【格安SIM初心者ガイド】格安SIM/格安スマホとは?メリット、デメリットとおすすめブランドを解説

格安SIM
スポンサーリンク

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

この記事を書いた人
ごまお
ごまお

30代│関西出身・東京在住│金融業界で社畜として勤務中│相方の見ている韓国ドラマを一緒に見る、YouTube大学で新しい知識の取得が趣味│お金に関するお得情報、宿泊記を中心に発信します│月1万円のブログ収入が目標│ファイナンシャルプランナー2級合格者│

フォローする

格安SIMとは?

格安SIM(格安スマホ)は、通信設備を持つ会社から、ネットワークを借りて携帯電話サービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator : 仮想移動体通信事業者)と呼ばれる事業者のサービスを指すことが一般的です。一方、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルのように自社でネットワーク整備をする携帯会社は、MNO(Mobile Network Operator)といいます。(総務省HP

本サイトの格安スマホの定義は、MVNOに限らず、従来の大手キャリアプランよりも低料金で利用できるプランを対象とします

本記事では、格安SIMの基礎知識からメリットとデメリットまでを詳しく解説し、安心して選ぶためのガイドを提供します。

格安SIMのメリット

格安SIMの最大のメリットは、何と言ってもコストパフォーマンスの高さです。格安SIMは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルというMNOの従来プランよりも料金が安く、ほぼ同様の通信品質を提供しています。また、多くの格安SIMプランは契約期間や解約手続きに制限がないため、自由度が高いのも魅力です。さらに、データ通信量や通話料金が透明でわかりやすいプランも多いため、ランニングコストの節約にも役立ちます。

  • オンラインの手続きが充実していて、手軽に契約手続きができる
  • 1GB、3GB、6GBなどの低容量プランが豊富で、ご利用状況にあわせて、料金プランを選ぶことができる携帯会社が多い
  • 電波のつながりやすさ(通信エリア)は、大手携帯会社と同じ
  • 電話(音声通信)品質は大手携帯会社と同等で、通話料は安い場合がある
  • 利用者の満足度が高い(総務省調べ)

総務省での調査結果

・携帯会社、ブランドを乗り換えることで「年間約2万3千円、携帯料金が安くなる」

・乗り換えたことがある方の約7割が、利用している携帯会社に満足。(乗り換えてない方よりも10ポイント以上満足度が高い

・MVNOの満足度(76.2%)が、MNOの満足度(65.9%)よりも高い

・乗り換えたことがある方の7割以上が、乗換えは難しくなかったと言っている

総務省調べの詳細はこちら
総務省 | 携帯電話ポータルサイト|はじめに
ご自身に合った価格で携帯電話が使えるように料金や契約についてまとめた携帯電話ポータルサイトのガイド

MVNOのサービスイメージ

出展:総務省 携帯電話ポータルサイト

格安SIMのデメリット

一方で、格安SIMにはいくつかのデメリットも存在します。まず、カバレッジ(通信エリア)が大手キャリアよりも狭い場合があるため、地域によっては通信が不安定になることがあります。また、一部の格安SIMでは、店舗がない、電話が繋がりにくいなどカスタマーサポートが充実していない場合もあり、問題が生じた際にサポートを受けることが難しいこともあります。

  • 店舗が少なくオンライン対応が主となる
  • 通信エリアは大手と同じですが、ネットワークの一部を借りているため、お昼休みや通勤時間帯、夜間等、通信が混み合う時間ではデータ通信速度が低下する場合がある

不安解消のポイント

以上のメリットとデメリットを踏まえると、格安SIMを選ぶ際には以下のポイントを押さえることが重要です。

  • 自身の通信量や利用スタイルに合ったプランを選ぶこと
  • 利用頻度や地域での通信品質を確認し、カバレッジマップ(通信可能エリア)をチェックする
  • サポート体制や契約内容についても事前に確認し、不明点は遠慮せずに問い合わせること

MVNO事業者が提供するブランド一覧

MVNO事業者が提供するブランド一覧です。ブランド名をクリックすることで各社のHPに遷移できます。

ブランド名低容量
(5GB以下)
中容量
(6~20GB)
大容量
(21GB以上)
容量
無制限
かけ放題オンライン手続対面手続
イオンモバイル×
IIJmio××
mineo×
BIGLOBEモバイル×
日本通信SIM×
LIBMO×
ANSIM×××
X-mobile××
NUROモバイル×××
THE WiFi×××
スマモバ××
丸紅NS×××
H.I.S.Mobile×
y.u.mobile××
センターモバイル×
たれでもモバイル×××
J:COM MOBILE××
DTI SIM××
トーンモバイル×××
誰でもスマホ×
Broad WiMAX×××××
JP SMART SIM×××
ちゅピCOMモバイル×××
NifMo××

おすすめブランド

Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクが運営するサブブランドです。そのため、Softbankと同じように安定した通信品質を期待することができます。

プランシンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
データ容量4GB20GB30GB
月額料金2,365円4,015円5,115円
割引適用後
最安値
1,078円2,178円3,278円
回線種別Softbank回線
回線速度(みんそく平均ダウンロード速度: 89.78Mbps(24年11月時点)
かけ放題プラン
10分以内:+880円
国内無制限:+1,980円
eSIM対応
テザリング対応
主なキャンペーン現在なし
Y!mobileの特徴
  • 安定したSoftbankの回線を利用することができる。
  • ソフトバンク光に加入することで、毎月1,650円の割引を受けることができる。
  • PayPayカードで支払うことにより、毎月187円の割引を受けることができる。

日本通信

日本通信は、MVNOとして日本では第一号の会社。大手旅行会社エイチ・アイ・エスと合弁でH.I.S.Mobileを設立するなど、格安SIM業界では有名な会社です。合理的プランという名で4種類のサービスを展開しており、20GBプランでは、割引なしで業界最安値で提供しています。

合理的
シンプル290プラン
合理的
みんなのプラン
合理的
50GBプラン
データ容量1GB20GB50GB
月額料金290円1,390円2,178円
割引適用後
最安値
同上(割引なし)
回線種別docomo回線
回線速度(みんそく平均ダウンロード速度: 62.24Mbps(24年11月時点)
かけ放題プラン
5分以内:+390円
月70分以内:+390円
国内無制限:+1,600円

5分以内、または月70分以内:無料
国内無制限:+1,600円
eSIM対応
テザリング対応
日本通信の特徴
  • 20GB界隈では最安値をマーク
  • みんなのプラン(20GB)以上の契約でかけ放題が無料で付帯(5分以内、または月70分以内が対象)
  • 国内通話料が11円/30秒と格安(一般的には22円/30秒)
ごまお
ごまお

とりあえず安く!という方は日本通信がおすすめ!

各社の料金プラン比較をしてみる

各社の料金プランを比較できるページを用意しているので、ぜひご自身にあったブランドの検討に利用してください

まとめ

格安SIMはコスト面や柔軟性など、多くの利点を持っていますが、選ぶ際には十分な検討が必要です。メリットとデメリットをしっかり把握し、自分に最適なプランを選ぶことで、安心して格安SIMを利用することができます。不安や疑問がある場合は、いつでも専門家に相談することも忘れずに。

万人におすすめの20GBプランについてはこちら

タイトルとURLをコピーしました