価格.comのクレジットカード人気ランキングでも常に上位に選ばれているJCBカード W。魅力的なポイント還元率が上位人気に押し上げています。
本サイトでは、JCBカード W(ダブル)を可能な限り正しく理解するために書き下してみました。
JCB CARD W(ダブル)とは
日本発唯一の国際ペイメントブランドのJCBが発行する39歳以下限定のクレジットカードです。(40歳になる前に発行すると、40歳以降も利用可能です)
年会費永年無料、国内・海外どこで使ってもポイント2倍、パートナー店で利用すると、さらに追加でポイントが還元され、とてもお得に利用することができます。
高ポイント還元のクレジットカードには楽天カード(還元率1.0%)やリクルートカード(還元率1.2%)がありますが、実際に使ってみると上記カードに劣らない結果となりました。
特徴①:常時ポイントが2倍(ダブル)
JCBカードS(一般カードの後継)は、1,000円につき1ポイント貰えますが、JCBカード Wは、1,000円につき2ポイント貰えます。また、「JCBプレモカード」にOkiDokiポイントをチャージした場合、還元率は1%になります。
主なポイント交換先
実還元率1.0%を達成できるのは、「JCBプレモカードへのチャージ」または「JCBギフトカードへ交換」です。JCBギフトカードへの交換は毎回交換手数料が必要となりますので、JCBプレモカードへのチャージがおすすめです。
ポイント交換方法 | Oki Dokiポイント交換 | 実還元率 | 備考 |
---|---|---|---|
JCBプレモカードチャージ | 1ポイント → 5円 | 1.0% | カード発行手数料300円 |
JCBギフトカードへ交換 | 1ポイント → 5円 | 1.0% | 交換手数料100ポイント(500円) |
スターバックスカード入金 | 1ポイント → 4円 | 0.8% | |
amazonでの支払いに利用 | 1ポイント → 3.5円 | 0.7% | |
JCBカードの支払いに利用 | 1ポイント → 3円 | 0.6% |
特徴②:ポイント還元率 最大10.5%(現実的には5.5%)
スターバックスカードへのチャージ(オートチャージも含む)をすることでポイント10倍が追加付与されます。1000円で基本ポイントとボーナスポイント合わせて、11ポイント(1+10)が付与されます。
11ポイントは、最大55円分となるため、5.5%です。
その他、主なボーナスポイント対象の利用は以下のとおりです。
対象 | ボーナスポイント倍率 | 獲得ポイント (1000円利用) | 実還元率 | 備考 |
---|---|---|---|---|
スターバックス | 11倍 | 10.5ポイント | 5.5% | チャージのみが対象 |
Amazon.co.jp | 4倍 | 4ポイント | 2.0% | JCB CARD W/W plus L限定 |
セブンイレブン | 4倍 | 4ポイント | 2.0% | 一部対象とならない店舗がある |
ビックカメラ | 3倍 | 3ポイント | 1.5% |
その他の対象はこちらで確認してください。
特徴③:毎月のご利用分すべてを合計してからポイント換算
1回の利用分が1,000円未満の場合、毎月のご利用分すべてを合計してからポイントに換算されます。クレジットカードによっては、1回の利用額毎にポイント付与となっている場合があります。
JCBカードは、毎月のご利用分に対してポイント付与してくれるので安心感があります。
例えば、「クレジットカード利用額100円で1ポイント付与」「1回の利用額毎にポイント付与」というクレジットカードを使っていた場合、①199円の利用で1ポイント ②199円の利用で1ポイントとなります。合計398円利用しているのにも関わらず。合計2ポイントしか付与されず損した気持ちになります。JCB Wは毎月〆なので安心です。
特徴③:年会費が永年無料
特徴④:安心&便利な通知機能。マネーフォワードにもすぐに反映
カードが利用されるとスマホに通知が届きます。マネーフォワードには翌日には反映しているので利用を細かく管理したい人にはうってつけです。
特徴⑤:最短5分でカード番号の発行
通常クレジットカードが届くには、1週間後程度必要ですが、マイナンバーカード等を利用して、申請することで、すぐにスマホアプリ上でカード番号が取得できます。「Apple Pay」「Google Pay」に登録すれば、すぐに店舗でも利用が可能です!
特徴⑥:女性向け特典がある「JCBカード W plus L」もある。
特徴⑦:JCBスターメンバーズの対象外
JCBカードを一定金額以上利用された方だけが、Oki Dokiポイントの倍率がアップするオトクなサービスとして、JCBスターメンバーズがありますが、JCBカードWは常にOki Dokiポイントの倍率がアップしているのでJCBスターメンバーズは対象外となります。
まとめ
JCBカードWは、最低還元率1.0%で運用ができ、かつ1.0%以上の還元率も狙うことができます。スマホのディスプレイ破損補償や国内旅行傷害保険などがありませんが、その分ポイント還元に力を入れていることが分かります。
どのクレジットカードを作れば良いか迷ったときは、保有メリットを感じやすいクレジットカードであるJCBカードWを作ってみませんか?